インフォメーション
シン・フードメニュー試作零号機
6月20日までの緊急事態宣言の延長が決定したことを受け、本日、首相官邸に殴り込みに…ではなく、内閣府の食堂で本日限定でご提供されていたメニューをいただきに霞ヶ関まで行ってまいりました。
さて、本日わたしがいただいたのは…グリーンカルチャー様で製作されている植物肉(動物性不使用のお肉)を使ったメンチカツ定食でした。
牛・鳥・豚を一切使用していないにもかかわらず、触感や味わいはお肉と変わらず満足感のあるメンチカツでした。
今回、内閣府の食堂にお邪魔したのは、当店でも休業期間明けに提供予定のGreen Culture製のソーセージ(こちらの植物肉には卵白を使用)を使用したミニドッグの試作の参考とさせていただくためでした。おかげさまで、なかなか自信作のミニドッグが完成いたしました。台東区蔵前で有名なペリカンパン様のロールパンを使用させていただき、植物肉ソーセージのお肉感と相性抜群のミニドッグとなっておりますので、お酒を楽しむ傍ら、小腹が空いたときなどにご堪能いただければと思います。
残念ながら、酒類提供に関しては6月20日まで提供自粛要請が発出されておりますため、同日までの期間は当店でも酒類提供は行いません。ノンアルコール提供での営業再開につきましては、現在検討中のため、しばらくの期間は休業させていただきます。営業再開の際は、詳細をHP・SNSにて情報発信させていただきます。
東京リバーサイド蒸溜所(The Ethical Spirits & Co.)にてジンの店頭販売開始!
多様な未活用原料を用いて蒸留酒を生産している台東区蔵前3丁目の『東京リバーサイド蒸溜所』にて、ついに店頭でのジンの販売が始まったとのご連絡をいただき、さっそくお邪魔させていただきました。
数年前より様々なクラフトジンが世界各地で生産されていることは耳にしておりましたが、東京下町の蔵前にジンの蒸溜所ができるというニュースを聞いて大変な驚きを覚えたことは記憶に新しいです。
2021年5月12日現在、『東京リバーサイド蒸溜所』にて蒸留された5種類のジンを店頭で購入することができます。緊急事態宣言解除後は、同蒸留所の2階にBarスペースができると聞き及んでおりますので、そちらも大変楽しみにしています。
当店の営業も緊急事態宣言に伴う酒類提供禁止期間中は、休業とさせていただいておりますが、『東京リバーサイド蒸溜所』産のジンを使用したカクテルなど勉強させていただき、営業再開後にはご提供できるように準備を進めてまいります!
いましばらく、皆様とお会いできない日々が続きそうですが、1日も早く皆様とお会いできることを心より待ち望んでおります。
皆様もくれぐれもお身体をご自愛くださいませ。
The Ethical Spirits & Co.公式HP https://shop.ethicalspirits.jp/
【東京リバーサイド蒸溜所 リリース商品情報】
▼CACAO ÉTHIQUE
パイナップルの香気、バナナやカラメルを連想させる味わいを持つ飛良泉 吟醸粕取り焼酎を原酒に、Whosecacaoのカカオハスクをメインボタニカルに据えたカカオジン。
▼REVIVE from NINJA
茗荷、スダチ、煎茶の個性ある香りをカモミール、古木茶を使用したジン。
ラベルデザインは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉を起点に新たな文化を創る株式会社ヘラルボニーとのコラボレーション。
▼REVIVE
バドワイザーを蒸留した原酒に、ブナチップを漬け込み、ビールを添加。その後ジュニパーベリー、ホップ、レモンピールを加え蒸留したコンパウンドジン。
▼LAST EPISODE 0 -MODEST-
日本酒造りの過程で廃棄されてきた酒粕をリユースし、クラフトジンやウィスキーを生産するプロジェクトの第一弾となる商品で、鳥取県に構える酒蔵<千代むすび酒造>が蒸留した、ボタニカルの香りがしっかりのった、濃い味のジン。
▼LAST EPISODE 0 -ELEGANT-
酒粕リユースによるジンの第2弾。鳥取県に構える酒蔵<千代むすび酒造>が蒸留した、ボタニカルの香りを豊かに感じられるジン。